7月限定珈琲豆 ドミニカ バラオナ AA ティピカ・シエラバオルコです。
7月限定珈琲豆 ドミニカ バラオナ AA ティピカ・シエラバオルコを紹介します。
古き良き時代のカリブ海のコーヒーです。
(ドミニカのコーヒー豆)
カリブ海に浮かぶイスパニョラ島の東約3分の2のドミニカ共和国は、砂糖に次ぐ主要農産物がコーヒーである。ドミニカ南西部の海岸に近いバオルコ山脈は、最もティピカが多く残っている地区です。決して肥沃とは言えない土壌ながら、カリブの海風が山肌を駆け上がることで発生する霧と雲が、農園に湿度をもたらし、日中の強い日差しを遮ることで、コーヒー生産にうってつけの気候を生み出しています。そこで昔ながらの生産・精製法でゆっくりと育てられ、丁寧に手摘みされ、天日乾燥されたティピカを中心としとしたコーヒーは、古き良き時代のカリブコーヒーの特徴である、極柔らかな口当たりとナッツのような香ばしさを醸し出します。また、表土が薄いバオルコ山脈のコーヒー生産は、それ自体が山地の表土流出を防ぐ役割を果たしています。そのバオルコ山脈に降り注ぐ雨水は、石灰岩質の自然のフィルターを通り、湧き水になり、周辺住民の貴重な生活用水になっています。いわば自然と一体となったコーヒー生産地と言えます。
(生 産 地)ドミニカ西南部、バラオナ市近郊、バオルコ山脈
(生 産 者)ティピカを栽培している数軒の中規模農家
(標 高)700〜1,000メートル
(精 製)各農家の水洗設備で発酵水洗。パティオで天日乾燥
(品 種)約90%ティピカ種、約10%カツーラ種
(グレード) AA スクリーンサイズ:17メッシュUP
(収穫時期) 9月〜1月 生 産 量 年間30トン程度
(ドミニカの味覚の特徴)
バラオナ地区のティピカ種系は、カリブ海特有のやわらかな豆でソフトな香味を持ち、煎り上がりも良好で、調和の取れたコーヒーです。シエラバオルコは、味・香り・コクのバランス取れたとても、飲みやすいコーヒーです。また、浅めにローストすると、質の良い適度な酸味も感じ取られます。
200g 980円
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(定休日) 水曜日
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