松屋式ペーパードリップで2人分を抽出実験しました。
松屋式ペーパードリップ2人分どの程度抽出すれば美味しいコーヒーが淹れられるか。
●キリマンジャロ
●コーヒー豆 極荒挽き 25g使用
●2人分 240cc抽出 マグカップ1杯分
(基本珈琲豆適量 極荒挽)
1人 15g 2人 25g 3人 35g 4人 40g 5人 50g
松屋式の場合、美味しい珈琲の成分をいくら抽出すればよいか実験してみた。
A 240cc中80cc珈琲を抽出 B 240cc中120cc珈琲を抽出
最初にスプーンでまんなかにくぼみをつけます。
真中にできるだけ細かくかけ、ゆっくりと円を描きながら順番にまわりの粉にもお湯をかけます。
湯が全体にいきわったらお湯をさすのいをやめます。
そのまま3分蒸らします。ふたがあればのせます。
蒸らしまでに極力珈琲液が落ちないように注意してください。(3杯までは)
蒸らし終わったらお湯をまんべんなく常に細くゆっくりとかけるようにします。粉がペーパーの中でできるだけ動かないように、ひたひたとお湯が粉のあいだを流れるようにゆっくりとお湯をさします。
左 80cc抽出(1/3抽出) 右 120cc抽出(半分)
お湯を240ccになるまで挿します。
良くかき混ぜて終了。
みための濃さはほとんど変わりません。
マグカップ1杯分です。
今回試飲の結果、AもBも味はほとんど味は変わりませんでした。劇的な変化は感じられません。
結論、キリマンジャロでは始めの1/3 80ccで美味しい珈琲液がでているとおもわれる。
2回同じ実験をしたが同じでした。次回は違う珈琲豆で実験してみます。