12月限定珈琲豆(その2)イエメン モカマタリ サナニ

YEMEN MATTARI  SANANI
 
シバの女王の伝説の国イエメン。世界で最も古い歴史を持つ国のひとつで、現在でもその伝統文化が色濃く残っている国です。またエチオピアと並んでコーヒー生産や文化の源流と云われています。イエメンのコーヒーと言えば、日本でもお馴染みの「モカ・マタリ」。しかしこの「モカ・マタリ」は生産農家から輸出までのルートが整備されておらず、そのほとんどが選別の粗いもの(品質のあまり良くないもの)になってしまいます。今回ご紹介する『サナニ』は、昔ながらの生産、精製方法で仕上げらたものだけが、素晴らしい品質に仕上げられることを確認出来ました。
 
(生  産  地) サナア西部 ハラズ、ハイマ、バニマタル地区
(標    高) 1,500〜2,500メートル
(農園のタイプ) ワディと呼ばれる枯れ谷の底部の耕地
         山肌に作られた段々畑状のテラス
(収 穫 時 期) 11月〜1月 スクリーンサイズ 13UP
(精   製) 手摘み収穫。天日乾燥。ドライチェリーを
アリジ社(シッパー)の脱穀設備で精選。
(品    種) イエメンのコーヒー栽培が始まったころからの
地場品種(ブライ、ドゥワイリ、トゥハヒ等)
【12月限定珈琲豆その2】
イエメン モカマタリ サナニ (1,400円/200g)

【味覚の特徴 】
イエメンモカの品質の特徴が強くでる小粒豆。イエメン独特のドライフルーツのような甘いモカフレーバーと、エチオピアモカより、酸味は優しく爽やかな、あと味が残る。

【お知らせ】
コーヒー教室参加者募集中
(日時)12月18日(火曜日)14:00〜15:30
(会場)春日水神市場 「温故知新」
(参加費) 500円
 水筒ご持参頂ければ淹れたコーヒーをお持ち帰りいただけます。
12月18日(火曜日)山田屋珈琲店はお休みします。                        
【お問い合わせ】

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(携帯)   090−5278−7082

(住所)   高松市屋島西町102−17

       (屋島第一健康ランドから北へ車で3分程の所です。)

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(営業時間) 11:00〜18:00

(定休日)   水曜日