松屋式ペーパードリップで3杯だしの実験

松屋ペーパードリップはフレーバーコーヒーさん考案の抽出法です。10人が10人美味しいとうわけでありませんが8人ぐらいの方は美味しいといっていただいています。(コーヒーを淹れた僕の前でおいしくないとはいいずらいかもしれませんが?みんなが美味しいというと気持ち悪いですよね。)
3杯だしでは珈琲の粉の分量を何グラムにすれば良いか。
珈琲豆 キリマンジャロ 極荒挽き 3杯 360cc
左 珈琲豆 30g使用 120cc 抽出  240cc挿し湯
右 珈琲豆 35g使用 120cc 抽出  240cc挿し湯
荒めに挽いたコーヒーをドリッパーにいれ中央にスプーンなどでくぼみをつけます。

沸騰したお湯を真中にできるだけ細かくかけ、ゆっくりと円を描きながら順番にまわりの粉にもお湯をかけます。お湯が全体にいきわたったらお湯をさすのをやめます。

3分から5分ほど蒸らします。

蒸らしおわったら、湯をまんべんなく常に細くゆっくりさします。


120ccコーヒー液を抽出

よくかき混ぜます。


左30g使用 綺麗な酸味を感じるが人によっては薄く感じると思う。
右35g使用 綺麗な酸味を感じ深みのあるしかりした味。
○マンデリンでも同じ実験をしました。
左30g使用 味が薄く感じる。マンデリンの味としては物足りなさを感じた。
右35g使用 マンデリンの苦味旨味を感じた。
グアテマラでも同じ実験をしました。
左30g使用 甘味と酸味をほど良く感じた。
右35g使用 甘味と酸味と苦味を感じた、ミルクを入れる方には良いかも。
3杯だし360ccはまだまだ実験が必要です、今後も条件をかえてつずけていきます。

Sさん5年ぶりでなつかしかったです。今度は、ご主人さんとお子さんと遊びにきてくださいね。
今日も一日ありがとうございました。