5月限定珈琲　東ティモール　マウベシ　ピーベリー - 自家焙煎　山田屋珈琲店　高松・屋島

【5月限定珈琲　東ティモール　マウベシ　ピーベリー】　　　　【1240円／200g】

２００２年５月、東ティモールは、独立国となりました。世界各国のNGOの援助により、現在は住民の自立を図るため、コーヒー栽培に力が注がれています。コーヒーは、１８１５年にポルガル人の東ティモール植民地総督が、ブラジルから苗を持ち込んだのが始まりです。１８６０年代のサビ病被害を乗り越え、重要な輸出作物となりました。東ティモールの全人口の約３分の１の生計がコーヒー収入に支えられているほどです。

【原　産　国】　東ティモール民主共和国
【生産地域】　　アイナロ県マウベシ郡
【生　産　者】　COCAMAU（生産者協同組合）
【標　　　高】　1,300　〜　1,500ｍ
【品　　　種】　ハイブリット・ティモール種他
【精　　　製】　手摘み・水洗式・１００％天日乾燥
【農薬肥料】　　有機肥料。農薬は使用していません
　　　　　　　　JAS認証２００７年にJAS認証取得済み

【味覚の特徴】
農薬を使わない自然栽培で採れるコーヒーの特徴は、酸味の強さはあまり感じられず、苦味とのバランスは取れているが、通常のフラットビーンズ（平豆）に比べて、ピーベリー（丸豆）は小粒でも味は濃く、力強さも感じる。

【ピーベリー　PEABERRY】
丸豆のこと。メール・ベリー（male berry）とも呼ばれ、コーヒーの種子はチェリーの中に向き合ってふたつある。これをフラットビーンズというが、豆の片方のみが生育し、丸く一粒のみ生育したものをピーベリー（丸豆）と呼ぶ。主に枝の先端部に多く、量的には全体の１０％内外で、稀少品である。取引上、＜ピーベリー＞の名を付けて明示するのが慣習である。