2月限定珈琲は、無農薬栽培ペルー アンデス・チャスキです。

2月限定珈琲は、無農薬栽培ペルー アンデス・チャスキです。

アンデス・チャスキとは?】
 チャスキとは、インカ帝国時代の飛脚。(当時としては高貴な職業のひとつ)正にこの地域で収穫されたコーヒーは、インカの伝説をコーヒーマニアにお届けする飛脚です。

【ペルーの珈琲】
南米大陸の西部、太平洋沿岸に位置するペルーは、伝説のインカ帝国と様々な逸話が残されている。その太陽がふりそそぐ国ペルーの北部には以前より、高品質のアラビカコーヒーを生産する産地があるという話が囁かれていた。しかし、僻地であるがため長い流通経路の途中で本来の高品質が失われるのか、海外のバイヤーに届くのは比較的凡庸な品質のものだった。近年になり、その幻の産地のコーヒーが、ある組合の手により本来の高品質を保って海外へ輸出されるようになった。今回お届けするのは、カハマルカ州の北部、ハエン市を集散地とするハエン県と北にエクアドルと国境を接しているサンイグナシオ県を産地とする、有機コーヒーです。

(土  壌) 腐葉土に豊富な黒土や鉄分を多く含む赤土

(品  種) ティピカ、ブルボン、カツーラ、カチモール、ビジャサルチ種他

(収 穫 期) 6月〜9月

(生 産 者) センフロカフェ組合メンバーの零細農家

(精 製 法) 完熟豆を手摘み、各農家が丁寧に脱肉、発酵水洗。雨を防ぐ屋根付きの乾燥床で天日乾燥
(品質管理) 組合所属の3人のQグレーダがカップ品質管理

(そ の 他) レインフォレスト・アライアンス認証取得



【レインフォレスト・アライアンスに認証】
 アメリカに本部を置くNGOであるレインフォレスト・アライアンスは、伝統的な栽培方法を用いて森林と野生生物を守り、労働者に適切な労働条件を与えている農園を認証し、その農園で生産された製品にエコラベルを付けて流通させるシステムを構築しています。認証の主な内容は、以下のとおりです。
熱帯雨林の日陰で育てること
○野生生物を保全すること
○化学肥料の使用を管理し、削減すること
○労働者に適切な労働条件を与え、地域社会全体が恩恵を受けること
 レインフォレスト・アライアンスに認証された農園には様々な樹種が生え、希少な種を含む多くの野生生物が生息していると報告されています。私たちは、レインフォレスト・アライアンス認証コーヒーを選ぶことによって、熱帯雨林を守ることができます。


【味覚】
ペルーの特徴であるマイルド。カハマルカ北部はエクアドルと隣接していることもあり、上品な酸味のなかにも、苦味は弱く、軽くボディーを感じる。グリーンビーンズは非常に美しく、正に幻の産地のスペシャルティコーヒーと言えます。

程良い酸味とほのかな甘味のあるクセのない飲みやすいコーヒーです。5月限定販売ですのでこの機会に一度お楽しみください。

200g 980円


(春日水神市場店の案内)
(営業時間) 10:00〜16:00
       専門店の美味しいコーヒー「テイクアウトコーヒー」 15:30ラストオーダーです。
(定休日)  月曜日
(場所)高松市木太町2836−1  春日水神市場内

(お問合せ)屋島本店直売所 087−841−6621 山田敏弘
【お問い合わせ】

こちらまで↓↓↓↓

屋島本店直売所の案内)


(電話)   087−841−6621 

(携帯)   090−5278−7082

(住所)   高松市屋島西町102−17

       (屋島第一健康ランドから北へ車で3分程の所です。)

       【写真付き案内図はこちらから】  

(営業時間) 11:00〜18:00

(定休日)   月曜日・火曜日・水曜日