4月限定珈琲豆 エチオピア ナチュラル シダモ G1です。
【コーヒー探訪ステージ3 エチオピア ナチュラル シダモ G1】
歴史を紐解きながら贅沢な味わいを極める。至高のひとときを4ステージにてご案内いたします。今回はステージ3(アジア・アフリカ編)エチオピア ナチュラル シダモ G1です。
【人類とコーヒーの発祥の地エチオピア】
伝説によれば、カルディという名のアビシニア(エチオピアの旧名)の若いヤギ飼いが、ヤギが明るい赤色の木の実を食べると急に興奮し、飛び跳ねたりすることに驚き、自分もその実を食べてみると快い刺激を感じました。カルディの興奮状態を眼にした修道僧が仲間とこの実を試したところ、その晩のきびしい祈祷時間は、頭も心も普段より冴えていることに気づき、そこで彼は修道会の仲間たちに広くこのコーヒーの秘密を伝え、エチオピア中の修道士は皆この実を食べ修行中は眠気に惑わされることがなくなったとのことです。
シダモエリアMORAMORA川沿の森林自生コーヒーのチェリーを2時間おきにかき混ぜ、15日〜17日乾燥しできたG3をカッピング後、味覚的に優れた物を更に選別を重ねG1にしたエチオピアで№1と証されるコーヒーです。
【ナチュラル】
コーヒーの精製方法のひとつで、精製過程で水を使わない方法を、「ナチュラル」または「アンウォッシュド」といいます。収穫したコーヒーチェリーを果肉ごと乾燥させることで、独特の醗酵風味を持つ甘いフレーバーを持つコーヒーとなります。
天候に左右されるなどの理由から、多くのコーヒー生産国はウォッシュド(水洗精製)に変わってきていますが、エチオピア、ブラジルなどでは現在も伝統的なナチュラル精製が行われています。
【G1】
G1とは、グレードのことでして、G1は最高グレードを意味します。G1といってもモカ系ですので多少の欠点豆は出ますが、乾燥のムラは目立ちません。
(産地)SIDAMO GUJI
(品種)Heirloom(原種)
(標高)1800〜2500m
(収穫期)9月〜11月
(伝播時期) 9世紀頃
(味覚)
シダモ特有の豊かな香りと、きれいな酸味と甘みがあります。
エチオピアで№1と証されるコーヒーです。
(1200円/200g)
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